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『日本・欧米における商用BEVエネルギーマネジメントサービスの事例分析』講演会を開催しました

 市場開拓調査委員会(委員長:堀賀郎 山陽特殊製鋼株式会社取締役執行役員東京支社長)では、特殊鋼の需要開拓事業の一環として、需要産業の動向・展望について講演会を実施しております。

 トヨタグループの調査会社である株式会社現代文化研究所殿より講師をお招きして、『日本・欧米における商用BEVエネルギーマネジメントサービスの事例分析 ~フリート向け各社ソリューションの現在地と将来に向けた事業方向性~』をテーマに講演いただきました。

 本講演会では日本と欧米におけるフリート向け充電管理サービスの事例の紹介に加え、同サービスが抱える課題や今後の方向性についても説明いただきました。会員の皆様の今後の事業活動や計画立案の参考となれば幸いです。

 

 

1.日  時:2025年1月29日(水)10時00分~12時00分

2.場  所:「鉄鋼会館」803~804会議室(対面にて開催)

3.次  第:

   (1)「挨拶」

         市場開拓調査委員会委員長  堀 賀郎

         (山陽特殊製鋼株式会社 取締役執行役員東京支社長)

   (2)演  題 :「日本・欧米における商用BEVエネルギーマネジメントサービスの

             事例分析~フリート向け各社ソリューションの現在地と将来に向け

             た事業方向性~」

       講 演 者 : 株式会社現代文化研究所  主事研究員  松岡 春 氏

       講演概要: 現在、日本を含む世界各国・各地域において、今世紀半ばを目途に

            カーボンニュートラル目標が掲げられている。目標達成には、特に

            CO2排出量の多い運輸部門における取り組みが不可欠となるが、

            電気自動車(BEV)は航続距離の短さや充電に要する時間がネッ

            クとなり、特にトラック運送業者のような車両を商用フリート目的

            で保有・運用する事業者では本格導入が進んでいない。一方、欧米

            では商用車メーカーが、日本でも電力・インフラ企業や蓄電池メー

            カー、商社を中心にBEV運用サービスが多く提案実施されてきて

            いる。本講演ではフリート向け充電管理サービスの事例の紹介に加

            え、同サービスが抱える課題や今後の方向性について概観した。

4.申 込 数:20名

 

 

 

(担当者:江種)

 


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