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一般社団法人特殊鋼倶楽部 新年会開催

 一般社団法人特殊鋼倶楽部は、1月5日 (金) 午前10時から、東京 ・ ホテルニューオータニ "鶴の間" にてメーカー・流通など業界関係者約500名が参集の下、2024年新年会を開催しました。

 2020年以来4年ぶりの実施となりました。

 

 元旦に発生した能登半島地震により、震源地とその周辺地域では大きな被害に見舞われたことから、こうした事態に配慮するとして場の名称を「新年賀詞交換会」から「新年会」へと変更し、乾杯の発声も中止としました。

 

 挨拶に立った清水哲也会長(大同特殊鋼㈱代表取締役社長)は「能登半島地震によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された全ての方々にお見舞いの意を表します。」と続いて「特殊鋼業界が更に発展を続けて行くためには、既存の製品分野の技術力・製品品質をさらに高度化することに加え、これまで培って来た特殊鋼技術を核として、航空宇宙分野、海洋分野、エネルギー分野など今後も需要拡大が見込まれる領域に向けた研究開発、技術開発を推進すること、また将来の特殊鋼業界を支えるあらゆる分野での人材を育成していくことも継続的に取り組んでいく必要がある」と強調しました。また、「物流2024年問題では、日本鉄鋼連盟が業界自主行動計画を策定し、これに基づく対応の呼びかけ、カーボンニュートラルの推進では、流通会員から要望の強い講演会、勉強会の開催の取り組み強化」を表明しました。

 続いて経済産業省製造産業局審議官の浦田秀行様が来賓を代表してご挨拶を述べ、次に手塚敏之副会長が挨拶に立ちました。

 その後、懇談に入り、最後は櫨巳芳副会長より閉会の辞を述べ、閉会となりました。

 

 

        【清水会長】          【経済産業省製造産業局 浦田審議官】

 

       【手塚副会長】               【櫨副会長】

 

 

【会場風景】

 


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